土間にあるということがけっこう重要で
要するに 靴を履いたまま腰掛けられるわけです
毎日 時間を惜しんで忙しく働いた農家の知恵だったんでしょう
内と外の接点を ”土間の勝手場”という空間に 仕上げ
そこに日々の生活の要として多用途のテーブルを据えた
このテーブルの上で家族が毎日食事をし
ときには 採りたての野菜を仕分けたり 野良仕事の途中に一服したりとか
そんなふうに農家の日々の生活に強く密着したテーブルだったと思います
そんな記憶をもとに作ったのがドマーテーブル・オリジナル(写真上)です
もちろん ドマーは土間のシャレ みずき工房のオリジナル・タイトルです
ただ オリジナルをそのまま現代の住空間に入れるにはちょっと無理がありそう
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